Adobe Analyticsで、Outbrain Amplifyアカウントに直接インポート可能なコンバージョンレポート作成する際の手順をご紹介します。
Step 1: Adobe Analyticsで、Outbrainキャンペーンのトラフィックを収集するための新しいセグメントを作成
Step 2: Outbrainキャンペーンを作成したセグメントに含める
セグメントタブで「Tracking code」を検索します(左側の検索バーで「Tracking Code」と検索&選択するのが最も簡単な追加方法です)
Tracking Codeの項目に、OutbrainのキャンペーンIDをすべて入力し、データを共有したいキャンペーンがすべて含まれていることを確認します。「contains any of 」を選択し、セグメントを保存します。
Step 3:セグメントレポートのパラメータ設定
1: 最適化またはレポートしたいすべての指標をレポートテーブルに追加します(エンゲージメントとコンバージョンの両方の指標を含むことができます)。
2: データを送信する期間を選択します(データの関連性を確保するために、昨日の日付を選択することをお勧めします)。
3: お客様のサイトURLのeVar(アドビがウェブサイトのアクティビティを追跡するために使用している変数)をレポートに含めれば、関連するすべてのウェブサイトのアクティビティがレポートで追跡できます。
各アカウントのeVarは、ページURLの横にあります(以下例 – eVar = v54)。
4: 左側の検索フィールドにeVarをコピーして、最初のオプションを選択しホールドしたままページURLにドラッグします(以下スクリーンショット参考):
Adobe Analyticsは、各セグメントサイズを自動的に400行に制限します。レポートが400行を超える場合は、400行ごとに追加のセグメントを作成してください(これは同じレポートで設定できます)
Step 4:作成したレポートをOutbrainに送信するようスケジュールする
1: ツールバー「Shareから「Schedule file on schedule」をクリックします。
2: 以下のようにレポートを設定します。
- プロジェクト名として、あなたのマーケターIDを挿入してください。マーケティング担当者IDは、Amplifyのダッシュボードを表示しているときに、URLに英数字のチェーンとして表示されます。
- 上記の例のマーケターIDは 00347edsd71c7be8e9da522a7f9bb52b02b0
- ファイルの種類 で 「CSV 」を選択します。
- メールの受信者を offline_conversions@outbrain.com に設定します。
- 「Frequency」(頻度)項「Send Daily 」(毎日送信)もしくは、当てはまるものを選択します。 (毎日をお勧めします)
- 「Sent on Schedule」を選択します。
Step5: Outbrain Amplify管理画面で、対応するコンバージョンイベントを作成
かならずAdobe Analyticsで設定しているコンバージョンポイントと同じ名前で作成してください。コンバージョンのインポートについて詳細は、こちらをクリックしてください。
データが管理画面に反映されるまで、数時間のタイムラグがございます。ご了承ください。