Outbrainでは、入稿された画像を媒体サイトに表示する際に、媒体サイトで設定されている画像の縦横比率にあわせて、画像を自動でトリミングして表示いたします。

自動でトリミングされても支障のない画像の場合は特に問題はありませんが、入稿画像の表示領域を調整したい場合や、ブランディング目的のキャンペーンで、画像がトリミングされると困る場合にご利用いただける便利な機能をご紹介させていただきます。

画像トリミング防止機能には、大きく分けて2つの機能があります。

  • Image Editor
  • Image Formatting

Image Editor

媒体サイトで設定されている主要な縦横比率の画像サイズに対して、それぞれの表示領域を調整することができる機能です。この機能は、表示領域を調整することができますが、完全にトリミングを防止する機能ではありません。

●Image Editorの例

Image Formatting

Image Formattingには、3つのパターンがあります。

  • Automatic
  • Blur Padding
  • Color Padding

Automatic

媒体サイトの画像サイズに合わせて、自動でトリミングする機能なので、トリミングされても問題ない場合には、Automaticで設定いただくことを推奨しております。

Blur Padding / Color Padding

画像がトリミングされると問題が発生する場合は、「Blur Padding」または「Color Padding」をご利用ください。これらの機能は、入稿された画像が全て表示されるように、媒体サイトで設定されている画像の縦横比率にあわせて画像の表示サイズを調整した上で、余白部分をBlur(ぼかし)またはColor(背景色)で埋める機能になります。

●画像 例(画像サイズ:1,200×800ピクセル)

●Automatic:例

●Blur Padding:例          

●Color Padding:例

入稿画像のタイプや広告キャンペーンの目的に応じて、画像のトリミング防止機能をうまくご活用いただければと思います。