Oracle DMPとLiveRampとの連携により、DMPオーディエンスのターゲティングが可能に

「Outbrain Amplify カスタムオーディエンス」が進化しました。

Outbrainネットワークを通じたコンテンツ リターゲティングを可能にした「Outbrain Amplify カスタムオーディエンス」は、今年初頭にリリースして以来、オンライン小売店の「One King Lane (ワン・キング・レーン)」をはじめとする多くのマーケッターにご活用いただいています。「カスタムオーディエンス」のこれまでの成果は、通常のアウトブレインのキャンペーンに比べて、ユーザーエンゲージメントで2倍以上、コンバージョン率では4倍以上の成功を収めています。そして、コンテンツ リターゲティングは、マーケッターの方からさらなるご要望をいただいてきました。

DMPを使ったコンテンツ リターゲティングが可能に

一度自社サイトを訪問した見込み顧客にOutbrainで再びリーチするカスタムオーディエンスはリリース以来多くのマーケッターに支持されていますが、さらにそれを発展させた、DMPオーディエンスのユーザーセグメントデータを活用したアプローチも望まれていました。

「eMarketer」によると、マーケティング担当者の82％が2016年、ファーストパーティデータの活用を増やす計画があり、ファーストパーティデータに投資することでデジタルマーケティングをより適正化しようとしています。

Outbrainはこのマーケッターの声に耳を注意深く傾け、「Oracle DMP（旧BlueKai）」とアクシオム社の「LiveRamp」というデータ企業の大手2社のDMPとOutbrain Amplifyを連携させたサービスの提供を開始しました。

このDMP企業とのパートナーシップにより、「Oracle DMP」と「LiveRamp」のクライアントは、有益で価値ある自社が持つユーザーデータに対して、Outbrainネットワークを通じてコンテンツリターゲティングを行い、カスタマージャーニーのそれぞれのプロセスにいるユーザーに対して、適切なコンテンツを配信することができるようになりました。

導入は簡単です。
・「Oracle DMP (旧BlueKai)」または「LiveRamp」のダッシュボードからターゲットユーザーのセグメントを設定
・ターゲットユーザーのセグメントをOutbrainにエクスポート
・Outbrainでコンテンツキャンペーンを運用

今後も、Outbrainは、企業のデータ投資への機会を最大化するため、他の大手DMPと連携したサービスもご提供していく予定です。

「カスタムオーディエンス」にご興味のある方は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。