毎日新聞デジタルとの戦略パートナーシップ契約を更新
オープンウェブのための主要テクノロジープラットフォームであるOutbrain は、2023年11月、毎日新聞社様が運営する「毎日新聞デジタル(以下、敬称略)」との戦略パートナーシップ契約を更新いたしました。
毎日新聞デジタルは、政治、経済、国際情勢などのニュースから、消費者の日々の生活に役立つ情報に至るまで様々なコンテンツを幅広く扱う日本を代表するニュースサイトです。運営母体の毎日新聞社様は「情報提供を通じて、社会貢献を実現する」という理念の元に、優れた報道に贈られる新聞協会賞を最も多く受賞されています。
また昨年2022年2月21日には創刊150周年を迎えられ、「社会をつなぐ、言葉でつむぐ」というメッセージの通り、日常に沈む声なき声に耳を傾けること、そして分断が進むこの時代にお互いを知り、支え合っていくための羅針盤のような存在になるべくジャーナリズムの力で社会をより良くすべく活動されております。
毎日新聞社様には、2014年より継続してOutbrainをご活用頂いており、ユーザーとのエンゲージメント強化、さらには収益改善に対するOutbrainプラットフォームの貢献度を高く評価頂いております。最近では6月に、グループ会社が運営し毎日新聞様同様に、Outbrain をご活用いただいている「スポニチ」への遷移タブを追加し、グループ内回遊を促進してユーザーの利便性を高めるといった、新たな挑戦も行っております。
これからも引き続きOutbrainプラットフォームを通じて、顧客エンゲージメントと収益強化を図って頂くことに加え、毎日新聞社様のプレミアムコンテンツをより多くのユーザーの皆様に届ける取組みにも注力して参ります。
今回の更新につきまして、毎日新聞社執行役員営業・事業担当の小野 剛様より、下記の通りコメントを頂戴しております。『Outbrain様とは早くから契約を結び、毎日新聞デジタルの収益向上に大きく寄与していただいています。媒体の多様化が進む中、ニュースサイトの役割は年々大きくなっています。ニュースを幅広い層に届けることがメディアの使命であり、そのためにはデジタル広告による収益拡大が欠かせません。このたびの契約更新を受け、顧客エンゲージメントと収益強化をさらに図っていくとともに、毎日新聞のコンテンツをより多くのユーザーに届けられるよう、Outbrain様のレコメンド機能を最大限活用していく所存です。』
また、Outbrain パブリッシャー パートナーマネージメント JAPAC統括の石井充久は次のように述べています。『昨年2022年に創刊150周年を迎えられ新たな1年を開始された毎日新聞社様と、引き続き戦略的パートナーシップの更新をご報告させて頂くことを大変嬉しく思っております。これまでも両社は、「毎日新聞デジタル」の収益拡大およびユーザー体験の向上に向けて緊密なやり取りを続けて参りましたが、今後も更に弊社プラットフォームをご活用いただき、新規ユーザーの獲得やサブスクリプションの拡大、収益の更なる向上をご一緒させていただきたく思っております。』
【毎日新聞について】
1872(明治5)年に創刊された毎日新聞は、現存する日刊紙の中で最も古い歴史を持っています。数々の歴史的なスクープや調査報道、キャンペーン報道を積み重ねてきました。日本の新聞界のグランプリである新聞協会賞の受賞は計35回となり、加盟社のなかでの最多受賞記録を更新しています。昨年2022年には創刊150年を迎えました。さらに「毎日新聞デジタル」を進化させ、優れたニュースをユーザーの皆さまのもとにお届けします。
会 社 名:株式会社 毎日新聞社
代 表 者:代表取締役社長執行役員 松木 健
所 在 地:東京都千代田区一ツ橋1-1-1
U R L:mainichi.jp